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Atelier Mashenka~世界は悦びに満ちている

アトリエ・マーシェンカのブログです。アート,ダンス,思索・・・etc.

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振付師 


10月のライブのための振付を考える日々。
毎日毎日、通勤電車の中で曲を繰り返し聴き、
リアルにイメージ映像を思い浮かべる。
夜、部屋で実際動いてみたりする。

悩んで創った振付でも、一度振り写ししてしまうと執着が切れたり、
発表会でやったソロ曲を久々に踊ってみて部分的に振りを忘れていたりすると、
昔、大学のときタップダンスの師匠である先輩が
「振付師は振捨て師」と言っていたのを思い出す。

当時はぴんとこなかったけど、今だと共感できる。
作品の完成へ向かって、或いは振りを進化させていくために、
創ったものへの執着を捨てていくのだ。

創った振りをアウトプットしたら、また自分を空っぽにして、
新たなものを創っていく余地をつくる。

これまで、粘着質な私には執着を捨てるのは難しいことだったが、
今は少し変われてきたのかもしれない。

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カテゴリ: ダンス

スレッド: ダンス - ジャンル: 学問・文化・芸術


悲しい色やね 


昨夜は10数年前に亡くなった子のことを思い出し、
ちょっとセンシティブになってしまった。

演劇学校の同期の子で、若くして病気で亡くなってしまった。
末期の壮絶な生き方。
病院での治療よりも舞台を選んだ彼女。
その姿勢には仲間内では賛否両論あった。

私には何とも言えない。何を言う資格もない。
ただ、彼女の死から1~2年経った頃だったか、
京都に旅行に行った際、思い立って彼女の実家に花をたむけに行った。
カサブランカの花束を持って。

彼女は東京に出てくる前は、関西のほうでは歌の活動もしていた。
彼女の歌う、上田正樹の「悲しい色やね」が好きだった。
ちょっとだけハスキーで、歌うときの声が好きだった。
今もTVや街角でこのメロディが聞こえてくると、
決まって彼女のことを思い出し、気持ちが遠く運ばれる。

昨夜は下手ながらも、自分で口づさんでみた。
悲しい色やね・・・と。

死者は何も語らない。
ただこんな夜はありありと彼女の歌う声が甦ってき、
さまざまな情景が浮かび上がってくる。
眠れなくなる。

幼かった無力だった不安定だったその頃の自分、そしてまわりの人々。
その頃の情景は不思議な蒼い箱に閉じ込められて
私の人生の中では宙吊り状態になっている。



カテゴリ: 想い・イメージ

スレッド: つぶやき - ジャンル: 日記


世界に投げ出されている 


ただ世界に投げ出されているだけの自分という存在。
不条理以外のなにものでもない。
その状況、目の前にあるもの、これから起こること、過去に起こったこと、
それらを受け入れられるかどうか。
それだけだ。

「人はみな、この今の自分を選んで生まれてきた」とする考えの人もいる。
そう考えることによって救われる人もいるかもしれない。
しかし私にはなじまない。

選び、受け入れてから生まれ出るのではなく、
世界に生まれ出てから初めて、選び、受け入れるのだと思う。
葛藤しながら選び続け、受け入れ続けるのだと思う。
その葛藤、その受容、それが高貴だと感じられるのだ。



カテゴリ: 想い・イメージ

スレッド: つぶやき - ジャンル: 日記


不穏な風 


最近、私のまわりは不穏。
不穏の風が吹いている。

でも人生とはそんなものではないか。
いつでも危うく、いつでも不安定だ。
幸せを感じることは瞬間瞬間で、いつでも壊れやすい。

しかしだからこそ、一瞬ごとに幸せを感じられる、
自分の感受性と意識を磨いていくべきだ。
幸せとは与えられるものでも得るものでもなく、
ただ"感じる"もの、"気づく"ものなのだ。



カテゴリ: 想い・イメージ

スレッド: art・芸術・美術 - ジャンル: 学問・文化・芸術


コンテンポラリーの稽古再開 


今日は久々に発表会のときのコンテンポラリーのメンバー召集。
9月の俳優座用の稽古が本格始動した。

発表会でやった9人構成のコンテンポラリーの前に
ソロの曲が3曲入り、全体で4曲での構成となる。
ソロの前後にちょっとした無言のマイムが入る。
私はマイムで一番最初に出る役となった。"哀しみ"の役だ。

音楽はなく、相手との呼吸で場をつくらなければならない。
歩く、走る、止まる、などの動きと位置どりだけ先生から指示があったものの、
後の表現は自分で引き出さなければならない。

身体の傾きや脱力、胸のコントラクションなどを自分なりに駆使して
"哀しみ"の役として歩いてみる。
それを見た先生からアドバイスが出され、さらに工夫してみた。
短いなりにも緊迫感のある表現が出来たらなあ。
興味深い課題を与えて頂いた。

先日から左足の付け根が痛み、コンテンポラリーは
かばいながらやったため、万全の表現とはならなかった。
(週末、治療院へ行って来よう・・・)

手の表現をつけていいと言われたので、部分的にオリジナルな表現をつけてみたら
先生に「良いよ!」と言って頂けた。
まだまだ工夫できるところがある。
丁寧にやっていこう。



カテゴリ: ダンス

スレッド: ダンス - ジャンル: 学問・文化・芸術


振付を考えるとき 


振付を考えるとき、曲の間中ビジュアルを思い描き続けるには、
相当の集中力が必要だ。
しかし同時に、自分を空っぽにしたり、思いつめずゆったりして
イメージを待つということも有効だ。


鮮烈なイメージを焼き付けたいものだ。
音楽をダンスにより3次元化する。
音、リズム、シンコペーションを呼吸と鼓動でとらえ、
旋律を肢体の筋肉の流れでとらえる。
見えない音と音の間の空気を、舞台空間に満たしたい。


今取り組んでいる振付は、ドラマティックなもので、
音がセリフのように聞こえるようにしたいと思って創っている。
今、私の最大のチャレンジとなっている曲だ。
とにかく必死で創っている。
力を出し切って、どこまで行けるか。未知。



カテゴリ: ダンス

スレッド: ダンス - ジャンル: 学問・文化・芸術


あがきながら 


あがきながら生き、あがきながらのたれ死んでゆく。
それでいいのだろう。



カテゴリ: 想い・イメージ

スレッド: つぶやき - ジャンル: 日記


俳優座でのダンス公演のちらし 


先週土曜日、9月のダンス公演のちらしがきた(写真は昨年の舞台だと思います)。
俳優座劇場に出るのは初めてなので、嬉しい。
土曜日のJazzのレッスンの後、メンバーがある程度揃っていたので、1回通しで踊った。
発表会のときよりさらに進化させたいなあ・・・
コンテンポラリーは奥が深くて面白い。

サンアーツダンス事務局公演
『Free Package フリーパッケージ Vol.31』
9月19日(水) 16:00~/19:00~ 
六本木 俳優座劇場
チケット料金:4000円(全席自由席)


Free Package



カテゴリ: ダンス

スレッド: ダンス - ジャンル: 学問・文化・芸術


レビューショーの稽古 


昨日はA子とNIKKIさんと、10月にやるレビューショーの3回目の稽古日だった。
仕事帰りに本八幡に急ぐ。

前日の日曜日にA子と2人でダンスの自主練した曲を、ボーカルのNIKKIさんと合わせた。
この曲はA子が振付担当で、振りがついているのはまだ半分くらいだけど、
アイデアや意見を出し合いながら進め、全体の方向性が見えてきた。
英語の歌詞の内容をNIKKIさんから聞き、歌と音楽と振りが一気に結びついてきて、
感動してしまった。
とてもいい1曲に仕上がりそうな手ごたえを感じられた。


そしてこの日のメイン、私がこの1ヶ月ずっと格闘している、
ビル・エバンスのJazz曲の振り写しをした。

単純なカウントではとても取れない部分が多く、
後半の私のソロはいいとして、前半のNIKKIさんと私のからみのところ、
少ない稽古日で仕上がるかかなり不安だったけど、昨日で振り写しは済んでしまった。

A子が客観的に見ていろいろアドバイスをしてくれたのもよかった。
ひとりで悩んで創ってきたけど、ようやく立体化し、有機化した。
2人にも面白く感じてもらえたようで、本当にほっとした。
演劇的な要素の強い作品で、やればやるほど面白くなりそうだ。
難しい曲だけど、チャレンジしてよかった。


すでに振りのついている曲のおさらいもして、
衣装の相談などもして、この日は夜10時半で終了。
片付けをして帰ったら午前零時を過ぎてしまった。
でも重要な2曲が進んだので、肩の荷が少しだけ下りた。

とは言え、また次のプレッシャーがのしかかる。
ソロ部分の振付や、まだこれから振り付ける曲のこと、
ダンサーとしての自分をブラッシュアップすること。

創り、アウトプットし、形になって一応の受容と評価をもらえると
大きな悦びに包まれ、プレッシャーから解放されるけれど、
すぐまた次の乗り越えるべき課題が始まる。

その繰り返し。
でもこんな楽しく幸せな恵まれたことはないのだろう。

創りたいものを創る。
それを発表できる場がある。
それを一緒に実現する仲間がいる。
そんな単純なことが、状況的にも精神的にもなかなかできなくて
10年ももがいてきた。

今、やれるだけのことをすべてやろう。



カテゴリ: ダンス

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ダンスと格闘した日々 


5/15(火)
仕事帰りに電車の中でソロの曲を聴きながら振付のイメージを探っていたら
頭の中の人形が動き出し、脳内ドーパミンがどばーっと出た。
そしてこんな振り、私にできるんだろうか?と思う映像がわき、
不整脈になるかと思うくらい、胸がどきどきした。
しばらく動悸がおさまらなかった。

難しいかもしれないけれど、何とか近づけたい。
そして1つ、アイデアがわいてにやにやしてしまった。
ダンス以外の経験から応用できることを思いついたのだ。
今振付が楽しい。



5/17(木)
おとといの晩、久しぶりにすさまじく感情的な夢を見た。
母に対し、「ほめろ!」「認めろ!」と何度も何度も叫ぶ夢だ。
最近そんなことは、すっかり自分の中で消化して
気になっていないと思っていたのに。



5/18(金)
ムーブメントを見るのが好きだ。
好きというより、思わず見てしまう自分がいる。
ダンスに限らず、ダンス的なものは全て。

少し前までダンスに対し絶望的な思いに陥っていたのが嘘のようだ。
まだ今、第三のピークをつくりつつある。
若いときにはわからなかったこと、出来なかったことが
今だとできることもある。
身体はしんどかったりするが、決して不調ではない。



5/21(月)
今朝、金環日食をバルコニーで見た。
美しかった。
うすい雲と光が幻想的だった。
辺りは少し暗くなり、不思議な感じ。

昨日バレエのレッスンの前に、先生から
「創作作品いいじゃない、かっこいいじゃない」と言って頂けた。
本当に嬉しい。ほっとした。
前日、門仲での稽古で、まだ途中が大分抜けているけれど、
できるところは全て最後まで初めて通して見て頂いた。
思い切ってやってよかった。
全体像が見えなければ意見のいいようもなかっただろう。
Tさんにもほめられて嬉しかった。



5/22(火)
こうして踊れて活動できて、ものが創れて、仲間がいて、
本当に幸せだなあ。
世界は悦びに満ちている。本当に。



5/30(水)
楽しい日常の下に闇が広がっている。
プラスとマイナスでバランスをとっている。
私はサバイバーだ。
闇の中に沈んでいった過去、そして過去の人々、
その上に今の世界が幸福が成り立っている。

Ball and Chain.



6/6(水)
これでいいのだ、と強く思う。
今こんなに幸せで、いつか不幸になるのでは、と不安がよぎったり、
愛する人や存在と離れたり亡くしたりする日が来るのが怖いと思ってしまうが、
でもこれでいいのだ。
幸せを最大限感じ、身をゆだねよう。
(幸福とは、私にはなじみにくい感覚だけれど・・)
この幸せを身に刻み、肯定し、デフォルトにするのだ。


離れていった人たち。切り捨ててしまった人たち。
振り向かない。
振り向いても、惜しまない。


表現すること、創ること。思い切り自分を出すしかない。
それが私の人生なのだ。



6/7(木)
昨日帰りの電車の中でいつも通りケータイで発表会の曲を聞いていた。
ソロ曲の振付を何とかしないといけない。
しかしソロを思い浮かべていると、初めてくらいに
これはとてもいい1曲にしあがっている、と思えた。
いい振付なのだ。
もっと自信をもって後半を創り上げていこう。
いつもひどくプレッシャーを感じ、なかなか自信をもてずにきたのだが。

夜、部屋で振付を考えた。
途中から衣装をつけてやってみた。
衣装をつけるとまた違った踊り方、振りをやりたくなる。
早く仕上げて衣装をつけて通しで踊ってみたい。



6/8(金)
ダンスで今私にできることは、と考える。

曲を聴きながら、正確に振りを踊ることはもちろん、
もっと工夫できるところがたくさんある。
まだできていないところがいくつもある。
気づいているところだけでもいくつもあるのだから、
先生の目から見たらもっとたくさんあるだろう。

振りは大分できているのだから、確信を持ってまずは丁寧に音取りをしていこう。
音取りは自分の良さというか、特徴の1つだと思う。
ダンスの中でも一番大事な要素と私は思っているから。
音と呼吸を合わせること。
カウントではなく、音を取ること。
そこの呼吸を合わせ、呼吸に身体を合わせ、そして形を整える。
音楽が表現していることを身体で表現する、視覚化する。



6/12(火)
プレッシャーとストレスは、1つ1つやり通すことでしか、無くならない。



6/14(木)
昨夜は眠れなくて困った。
今日の第一リハ室での稽古と衣装合わせ用に、大きな荷物を準備し、
高揚と緊張があったためかもしれない。
また、1つの曲でアイデアがわいて、それを考えはじめたらよけい寝付けなくなった。
起き出して暗い部屋の中で少し動きをやってみたりした。
そのうち久々に不整脈になり、何時頃寝付けたのか覚えていない。



6/19(火)
ストレスとプレッシャーが区切りがついたと思ったけど、
また次が始まった。
手が震え、心臓がどきどきして不整脈になりそう。
ポスターデザインのことを考えてたらこうなった。
次から次へと。
そうやって活動しているのだからしかたない。



6/22(金)
桜台での稽古は落ち込んだ。
ソロが芳しくない。
他の曲と合わせて3曲続けてやったのでへろへろになった。

先生からは特にソロの後半の部分をいろいろダメ出しされた。
3曲続けて踊るのでセーブしようとした気持ちと、後半のパドブレが苦手なのと、
振付を直した部分がまだ馴染んでなくて心配なのと、
全てが踊りに出てしまったと思う。
帰宅してからも落ち込んでため息ばかりついていた。


しかしいいこともあった。
ポスターの原稿をA4に刷って持っていったら、
先生に思った以上に喜んで気に入っていただけた。
グラデーションが効いたようだ。
2枚つくることになった。
あとからメールで私に頼んで本当によかった、と言って頂けて
とても嬉しかった。



6/29(金)
昨夜の桜台での稽古。
先生は全ての曲に対し、いつも以上にてきぱきと次々ダメ出ししていた。
そのぴりっとした空気に、本番間近だ、と痛感した。
ソロはまた具体的にダメ出しとアドバイスを頂いた。
グランジュッテのときの目線、パドブレのあとのバットマン・ドゥヴァンの手、
バットマン・ドゥヴァンのアレンジ、後半のキメ、見せ方が弱い点など。
いい方向に持っていこうとして下さっているのをひしひし感じた。
ありがたかった。
あともうちょっと、がんばろう。


本番近くなってきた。
6月はあっという間だった。怖ろしいくらいに。
そんな日が本当にきてしまうんだな、と思った。
しかし、もう開き治ってここまでやってきたことをさらけ出すしかないのだ。



7/2(月)
今日、少し腰にきている。
わずかだが、ぎっくり腰の予兆の痛みがある。
慎重に慎重に、気をつけて生活したり動いたりしよう。
絶望的にはならずに。
身体の言うことに耳を傾けて。


7/3(火)
第一リハ室での照明合わせの日。
音響、照明、舞台監督などのスタッフや、他の出演グループも初めて一同に会した。
私の順番は、3時過ぎから5時半くらいまでで、次々と演目をこなしていく。
私は着替えが忙しく、割と立て続けといった感じで5曲やった。
さすがに疲れてよろよろしていたのに、ソロ曲が終わったら
先生がぽんと肩を叩いて「今日はよかったよ」とわざわざ言いに来て下さり、
その気遣いが本当にありがたかった。
先生もスタッフの方たちや他の先生方と打ち合わせたり気を配ったり、大忙しなのに。


あまりの疲労と、照明合わせが無事終わった安堵感とで、
ぐったりして帰った。
途中でよほどお茶でもして休もうかとも思ったけれど、
駅からちょうどバスも出るところだったのでそのまま乗り、まっすぐ帰宅した。

家についたらすぐ倒れこんで寝てしまいそうなところを、
まず食べられるものを食べ、シャワーを浴びた。
そして衣装と稽古着を洗濯した。
そこまでしたら少しほっとし、ソファでうたた寝してしまった。



7/12(木)
不思議と開き直れている。
照明合わせの後、不思議なほど平静というか、執着が切れたというか、
ここまでやってきたことを出すしかないし、
じたばたしてもしょうがない、と思えている。
体調を整え、体力を温存させているというか。
きっと今の私にはこれでいいのだろう。
潔く今の自分で評価を受けるしかない。
4ヵ月半やってきたことをそのまま出すだけだ。
腰痛にならずにここまで来れただけでも自分としては成功している。

確信をもって踊ること。




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